WEB制作やライターなどはリモートワークが可能になり、アフィリエイトをしながら仕事ができる!

リモートワークで打ち合わせ中のフリーランスWEBデザイナー

WEB制作者やWEBライターの最大のメリットは、一般的な仕事と違い、リモートワークが可能なところです。

リモートワークはコロナ禍以降、オフィスに出勤せずに自宅やカフェなどで仕事を行うスタイルとして、徐々に増えてきていますが、やはり業種によってはまだまだ少数派です。

デジタル技術の進歩により、WEBデザイナーやコーディング、ライターの仕事などはますますリモートワークに適した職種となっています。

リモートワークの特徴としては、

  1. 場所や時間の制約が少ない
  2. チャットワークやSlackなど、オンラインツールを活用した業務が遂行できる
  3. スキルがあれば柔軟な働き方が可能

などがあり、特にWEB制作やWEBライター(ディレクター)に適したリモートワークの形態には、以下のようなものがあります。

  1. フルリモート正社員:企業に所属しながら完全リモートで働く
  2. フリーランス:独立して複数のクライアントと仕事をする
  3. 副業:本業をしながらWEBデザインの仕事を請け負う

この中でも、副業やフリーランスとしての働き方は、WEB制作者やWEBライターのリモートワークにおいて人気があります。

その理由としては、

  1. 場所や時間の自由度が高く、制約がない
  2. 同時に複数の案件に携わることができる。

からです。

成功しているフリーランスのWEB制作者やライターになると、だいたい月収100万以上の人も存在します!

流石にライターだけで月100万は難しいですが、複数のライターを抱えたディレクターになると、決して夢物語ではなくなります。また、WEB制作やライターのスキルだけでなく、他のスキルを組み合わせることで、収入をアップさせている方もいらっしゃいます。

実際、TOPページでもご紹介したnovの知り合いの方でも、そこそこの年齢(笑)でありながら、月100万円以上をコンスタントに稼いでいる方がひとりいらっしゃいます。

もちろん月100万円でなくても、アフィリエイトをしながら、サラリーマンの月収くらい稼いでいる方なんてゴロゴロいますので、決して夢物語ではない金額です。

サイト管理人nov

昔と違って今はノーコードやローコードでWEB制作ができるようになったので、参入するなら今ですね!

目次

そもそもなぜWEB制作やライターはリモートワークに適しているのか?

WEBデザイナーの仕事は、その性質上、リモートワークと相性が良いと言えます。

その理由は以下の通りです

  • オンラインコミュニケーションツールを活用しやすい業務の特性
  • クラウドサービスによる円滑な成果物の納品
  • 柔軟な働き方によるワークライフバランスの向上

まず、WEB制作の仕事はコンピューターとインターネットさえあれば、どこでも行うことができます。CanvaやFigmaなどのデザインソフトは、クラウドベースで利用できるものも多く、場所を選びません。

次に、クライアントとのコミュニケーションも、ココナラなどを使う場合は各プラットフォームの連絡ツールでOKですが、自分で案件を獲得した場合

  • Slack
  • Zoom
  • チャットワーク

などのオンラインツールを使用することでも円滑に行えます。ファイル共有やプロジェクト管理もクラウドサービスを利用することで、リアルタイムでの協業が可能です。

さらに、リモートワークによって通勤時間が不要になり、自分のペースで仕事ができるため、ワークライフバランスの向上につながります。これは、クリエイティブな仕事であるWEBデザインにとって重要なポイントなのです!

実際、フリーランスのWEBデザイナーの中には、アジアを中心とした海外と日本を行き来しながら仕事とプライベートを充実させている方もいらっしゃいます。

パソコンとネットだけで仕事が完結できるのは、WEB系スキルの大きなメリットですよね♪

フリーランスがリモートワークで得られるメリットとは

リモートワークを選択するWEBデザイナーやライターが増えている理由は、以下のようなメリットがあるからです:

  • 通勤時間の削減と時間の有効活用
  • 住んでいる場所に縛られない自由な働き方
  • 様々な業種のクライアントとの仕事でスキル&経験値が拡大
  • 業務コストの削減(オフィスの賃料や交通費など)

通勤時間の削減は、フリーランサーにとって大きなメリットです。この時間を別の事業(当サイトの場合はアフィリエイト)や新たなスキルの勉強などに充てることで、さらなる収入の向上につながります。また、居住地の制約がなくなることで、地方在住でも都市部でも関係なく、全国の案件に携わることができます。

もっと言えば、別に日本じゃなくてもいいわけです!

実際、海外を転々としながらWEB制作やライターで食べている人は結構いらっしいます。

特にWEBライターの場合、日本語ではなく海外から「英語の案件」を獲得することで、日本より稼げるんですよね。報酬もドル払いですし。

また、育児や介護といったライフスタイルに合わせて柔軟に仕事のスケジュールを組んだりすることが可能になります。

自分が最もパフォーマンスを発揮できる時間帯や環境を選んで仕事に取り組めるため、より効率的に質の高い成果物を生み出すことも期待できるでしょう。

多様なクライアントと仕事をする機会が増えることで、自身のポートフォリオの充実や新しいスキルの習得意欲にもつながります。さらに、一番固定費がかかる事務所費用や人件費、交通費などのコスト削減も、フリーランスのWEBデザイナーやライターにとっては大きなメリットとなりますね。

リモートワークで成功するWEBデザイナーになるためのスキルと準備

リモートワークで成功するWEB制作者やWEBライターになるためには、以下のようなスキルと準備が必要です。

  • デザインスキルとソフトウェアの習得
  • コミュニケーション能力とプロジェクト管理スキル
  • ポートフォリオの作成と自己PR
  • リモートワークに適した環境整備

デザインスキルについては、Adobe PhotoshopやFigmaなどの主要なデザインソフトウェアが使える方なら問題ないですが、そうでない場合は【Canva一択】になります。

HP制作の方は

WEB制作で使うツール
  • HTMLでホームページ作成・・・【SIRIUS2
  • WordPressでホームページ作成・・・【SWELL

この2択です。

特に独自ドメインのHTMLだけのサイト制作は「穴場」ですので、SIRIUS2持っておいて損はないと思います。

この辺はnovの『購入者特典』に詳しく書いてありますので、SIRIUS2でWEB制作事業をやりたい方は、参考にしてみてください。

まあ、どちらかでもいいですが、両方使えるようになれば、それだけ案件を獲得できる確率がアップしますから、nov的には両方使えるようになって欲しいと思っています。

どちらもWEB制作だけでなく、自分のアフィリエイトサイト作成にも使えますから!

また、直接コードを書かなくても、基本的なHTML/CSSの知識は最低限知っておくべきです。

特にCSSは、例えノーコードでサイトを作ったとしても、細かな調整で使う場合が多々ありますので、少しずつでも覚えておいたほうがいいですね。

リモートワークでは、対面でのコミュニケーションが限られるため、明確で効果的なコミュニケーション能力が求められます。特にチャットスキルは、無駄なコミュニケーションコストを増やさないためにも必須のスキルです。

また、自己管理能力やプロジェクト管理スキルも重要です。

ポートフォリオは、フリーランスのWEBデザイナーにとって最も重要な自己PRツールです。自身の強みや得意分野が一目で分かるようなポートフォリオを作成しましょう。

ココナラやクラウドワークスなどのプラットフォームを使わず、自分で案件を獲得したい場合は必須項目なので、しっかり作り込むことが重要です。

できれば【forio】なんかの外部サービスではなく、ちゃんとレンタルサーバーを借りて、独自ドメインのHTMLサイトかWordPressで作って運用していきましょう。

WordPressで作る場合のおすすめは【JIN:R】です。

JIN:Rにはポートフォリオに特化したテーマがありますので、そちらを使えば、最初から作るより早くポートフォリオサイトを作ることができるでしょう。

副業でもフリーランスでも、クライアントから依頼されたら「プロ」ですので、その辺はしっかりとお金と時間をかけてください。

在宅ワークの環境整備も忘れてはいけません。集中できる作業スペースや、高速で安定したインターネット回線の確保は基本で、WEBデザイナーならそれなりのスペックを持ったパソコンを選んでください。

パソコンは、Sirius2を使うならWindowsのカスタムPCか高スペックノート、WEBライターや制作もWordPress一本でいくなら、最新のMacBook AirかProを手に入れればいいんじゃないかなと思います。

ただMacでもFusionやParallels Desktopを使えばSirius2を使うことは可能なので、どちらでも好きな方のOSのパソコンを使ってください!

WEBデザイナーのリモートワーク案件の探し方

リモートワークの案件を見つけるには、主に以下のような方法があります。

  1. ココナラなどのスキルシェアサービスの活用
  2. クラウドソーシングサイトの活用(Lancers, Crowdworks等)
  3. SNSやポートフォリオサイトを使ってネット営業
  4. オフラインや知り合いの紹介で獲得

スキルシェアサービスとクラウドソーシングサイトは同じようなシステムですが、どちらもリモートワークの案件が豊富にあり、初心者でも始めやすい特徴があります。

個人的にはココナラのようなスキルシェアサービスの方が、敷居が低く、まずは案件獲得したい方にはおすすめです。一方で、どちらも競争が激しいため、自身の強みを明確にアピールすることが重要です。

SNSやポートフォリオサイトを活用して、自身の作品や技術を発信することも効果的です。特にX(旧Twitter)でバズったりすると、クライアントの目に止まり、直接オファーを受ける可能性も!

また、意外と重要なのが「オフライン」からの案件獲得です。オンラインのコミュニティではなく、あえて自分の足を使ってオフラインのコミュニティに参加したり、既存のクライアントからの紹介を得たりすることで、安定した案件の獲得につながります。

オフラインでの案件獲得でも、業務はリモートで行うことが殆どなので、ライフワークバランスを崩される心配はありません!

アフィリとクライアントワークの二刀流でいくなら、時間管理はシビアに!

自由な働き方ができる反面、リモートワークでは自己管理能力が試されます。誘惑の多い自宅環境でも高い生産性を維持するためには、効果的な時間管理とタスク管理が不可欠です。

1日、1週間単位で作業計画を立て、タスクの優先順位を明確にします。
タスク管理ツールを活用し、進捗状況を可視化しましょう。

専用の作業スペースを確保し、仕事モードとプライベートモードの切り替えを意識することも重要です。ポモドーロテクニック(例えば25分作業して5分休憩)などを活用し、集中力を維持しやすくするのも良いでしょう。長時間ぶっ通しで作業するのではなく、適度に休憩を挟み、心身のリフレッシュを心がけましょう。

自身の生活リズムや仕事の締め切りに合わせて柔軟に調整することが大切です。

タイムマネジメントの重要性は特に強調されるべきで、作業の優先順位付けやポモドーロ・テクニックなどの時間管理手法の活用が効果的です。

クライアントとのオンラインミーティングは、時差を考慮しつつ、なるべく作業の集中を妨げない時間帯に設定するのがコツです。

リモートワークWEBデザイナーの収入と将来性

クライアントがあなたに求めるのは、単に「記事を書くこと」や「サイトを作ること」だけではありません。その先にある「ビジネスの成果」への貢献です。

アフィリエイターでも必須のスキルである、SEOの知識を持つWEBライターやWEB制作者であれば、この点で既に、他のクライアントワーカーと差別化ができるでしょう。

リモートワークのWEBデザイナーの収入は、経験やスキルレベル、クライアントの規模などによって大きく変動します。一般的な収入の目安は以下の通りです

WEBライターの場合
  • 初心者:月収1万円~3万円
  • 中級者:月収3万円~15万円
  • 上級者:月収20万円以上
WEB制作の場合
  • 初心者:月収5万円~8万円
  • 中級者:月収8万円~15万円
  • 上級者:月収30万円以上

あくまで最低限で見積もっています。スキルや案件獲得数によって上下します

副業やフリーランスの場合、料金設定は重要なポイントです。自身のスキルや経験、案件の規模、納期などを考慮して適切な料金を設定しましょう。

ココナラなどのスキルシェアサービスを利用すると、どうしても『手数料の壁』が出てきて、なかなか大きな収入を得ることが難しいですが、実績作りには欠かせません。

またWEBライターでも、ただ文章を書くだけの人と、サイト全体のディレクションまで任される人では、当然、収入も違ってきます。

WEB制作の場合でも、ホームページだけ作れる人とLPやECサイトなども作れる人では、収入が違って当然ですよね。

将来性に関しては、AIの進化に伴い、ただホームページだけ作るWEBデザイナーや制作者は、今後、かなり厳しくなると予想されます。

AIを使ったアクセスアップや業務改善、また動画やSNS運用代行あたりも併用できれば、それだけで独立できる収入を得ることは今後も難しくないでしょう。

アフィリエイター+クライアントワークで実現する理想の働き方

WEBライターWEB制作者のリモートワークは、自由度の高い働き方を実現する一方で、高い自己管理能力と責任感が求められます。以下の点に注意しながら、理想の働き方を追求しましょう。

  1. 自由と責任のバランス
  2. 円滑なコミュニケーションスキルの学習と成長
  3. ワークライフバランスの実現

クライアントワークでは、自由な時間の使い方ができる反面、締め切りや品質管理に対する責任も大きくなります。この自由と責任のバランスを適切に保つことが、長期的な成功につながります。

また、WEBライターやWEB制作者は今後も参入者が増えると予想されますが、スキル以外に大きな差を生むのが、クライアントとの円滑なコミュニケーションスキルです。

常に相手の一歩、ニ歩先を考えたやり取りができれば、相手はもう、多少高額な報酬でも、アナタを手放さないでしょう。

そうなればコッチのもの!

最後に、アフィリエイトとクライアントワークとの併用を活かせば、不安定なアフィリの収入をクライアントワークで補えるので、より精神的に安定した気持ちでアフィリエイトに取り込むことができます。

さらに、WEB制作やWEBライターは、リモートワークにも最適なので、アフィリとの二刀流にとっても大きな可能性を秘めた働き方です。

常に自身のスキル向上を目指し、二刀流の環境を整え、アフィリエイトにも挑戦を続けることで、一生喰うに困らないWEBスキルと収入を築くことができるでしょう。

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