基本的なHTMLタグ 見出し、段落、強調

h1やpなどのタグはHTMLの基本となるものです、これらのタグを組み合わせることによってホームページの文章を構成していきます。一番よく使うことになるHTMLタグなので、この機会にしっかり覚えていきましょう!

見出し(h1~h6)

見出しはhtmlの基本です。ホームページを段階的に表現するために使用します。見出しはh1~h6までありますが、一般的にはh3くらいまで使うケースが多いです。

h1から順に大きく表示されます。また、h1は主にサイトの題名に使います。

ちなみにこちらのホームページはh4まで使っているページもあります。

見出しタグは単に文字の大きさを調整するために使用するものではありません。文字の調整はあくまでもスタイルシートでおこなうようにしてください。

基本的にタグというのは開始タグと閉じタグがあり、こちらの見出しタグも<h1>~</h1>のように開始タグと閉じタグで表現されます。

見出しタグはHPをわかりやすくするためになくてはならないタグなのです。

※例(イメージです)

<h3>ホームページテンプレート</h3>
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 ホームページテンプレート

段落(<p>~</p>)

pタグのpはparagraphの略で、文章の一段落を書き終えたら<p>~</p>で囲みます。

よくブログが検索エンジンに優しい作りと言われていますが、ブログは投稿した記事をキレイにpタグで囲っているからだという風に言われています。

※例

<p>今日一番うれしかった事は、お父さんとキャッチボールできた事です</p>
<p>明日はおかあさんとお買い物に行くのでとっても楽しみです。</p>

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今日一番うれしかった事は、お父さんとキャッチボールできた事です。

明日はおかあさんとお買い物に行くのでとっても楽しみです。

強調(<em>~</em> <strong>~</strong>)

テキストを強調する場合に使います。

基本的に普通に強調したい場合はemタグを、より強調したい場合はstrongタグを使います。

一般的なブラウザでは<em>~</em>は斜体、<strong>~</strong>は太字で表示されます。

※例

昨日は<em>暴風雨</em>だった。
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昨日は暴風雨だった。

去年は<strong>大雪</strong>だった。
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去年は大雪だった。