
テンプレートを使ってホームページを公開するためには、レンタルサーバーが必要になります。予算がある人やネットショップなどビジネスで利用する方は当然、有料のレンタルサーバーになりますが、趣味や予算がない人は無料のレンタルサーバーから借りてみるのもおすすめです。
無料レンタルサーバーのメリット・デメリット
一生懸命作ったサイトを多くの人に見てもらうためにレンタルサーバーにアップするわけですが、レンタルサーバーには無料と有料があります。
それぞれメリット・デメリットがありますが、ここでは無料レンタルサーバーを利用した場合を例に挙げてみたいと思います。
- メリット
- ・なんといっても【無料】で使える!
- ・基本的にドメインはその会社のドメインを使うので必要ない!
- ・ブログと同じようにインデックスが早い!
インデックスとは検索エンジンのデータベースに認識されることです。インデックスされないといつまで経っても検索エンジンで自分のサイトを調べても出てきません(汗)
ちなみにインデックスはキャッシュとも呼ばれていますが、厳密に言うと2つは違います。しかしその違いを説明するのは意味がないので、初心者の人は大体同じものと考えもらっても結構です。
- デメリット
- ・無料なので【広告】が入る!
- ・独自ドメインが使えない(例外あり)!
- ・基本的にサーバーを引越しできない!
- ・有料に比べると表示も遅くトラブルも多い!
- ・急にサービスが終了しサイトが消える可能性もある!
やはり無料ですので、デメリットの方が多いです。
特に独自ドメインが使えないことによるリスクは非常に大きいものがあります(最近は使えるところも増えてきました)。
独自ドメインとはお名前ドットコムとかで取得したドメインのことで、多くのサイトはこの独自ドメインを使って自分のホームページを公開します。
しかし、無料のレンタルサーバーの場合の多くが独自ドメインが使えないので、例えば明日から無料レンタルサーバーのサービスが終了してしまうとすると、自分のサイトは消えてしまいます。
また、独自ドメインではないのでサーバーの移動もできません。これも結構辛いです。
もちろん、広告が入ったりするのもデメリットですので、なるべくなら最初から独自ドメインを取って有料のレンタルサーバーにした方が、後々後悔しません。
しかし予算の関係や、初心者の方はまず無料のレンタルサーバーを使ってみて、自分のサイトを実際にアップしてみるのもいいかと思います。
ではどの無料レンタルサーバーがいいのか、それぞれ解説していきます。
当サイト厳選の無料レンタルサーバーはココ!
こちらで紹介している無料レンタルサーバーならどこも大手ですので、いきなりサービスが終了するというリスクは少ないです。
サーバーの容量も非常に大きいので、長くサイトを運営したい方にもピッタリの無料レンタルサーバーです。